初めましてこんにちは。
ミユキスタイルズ合同会社 代表 あかざわみゆきです。
数あるパーソナルカラー診断・骨格診断・顔タイプ診断®を取り扱うサイトからファッション&セルフプロデュースサロン『AKAZAWA STYLE』へお越しいただきまして誠にありがとうございます。
こちらでは略歴並びに、その時々の思いを綴りました。
少し長くなりますが、私の『パーソナルスタイル』へ対する思い、少しでも感じとっていただければ嬉しいです。
【略歴】
・生年:1974年
・出身地:栃木県
・居住地:長野県
・家族構成:夫/長女と長男はそれぞれ独立済
・経歴:西武百貨店他、アパレル店舗にて紳士服/婦人服/礼服等の接客販売業務を13年間就業した後に起業、以降は下記のとおりです。
2016年11月
パーソナルカラーアナリストのディプロマ取得後、長野県松本市大手5丁目で『Madam RED』屋号にて起業
2020年2月
『AKAZAWA STYLE』屋号に変更
2021年7月
AKAZAWA STYLE × 長野県松本市の老舗デパート井上百貨店アイシティ21共同開発オリジナルアパレル商品第一弾である、パーソナルカラーを最大限に活用したスプリング/サマー/オータム/ウィンターそれぞれの『白色』に特化した日本初『パーソナルカラー4タイプ別白色ブラウス』発売
2023年5月
長野県松本市大手2丁目へ店舗移転
2023年11月
『ミユキスタイルズ合同会社』設立
『AKAZAWA STYLE』はファッションプロデュースサロン名として承継
現在は長野県松本市にてサロン経営の他、FMラジオFMまつもとの生放送情報番組パーソナリティーとしても活動中
【所有資格】
◆一般社団法人日本顔タイプ診断協会認定
顔タイプアドバイザー1級
◆一般社団法人日本顔タイプ診断協会認定
顔タイプメンズアドバイザー
◆一般社団法人日本顔タイプ診断協会認定
骨格診断アドバイザー
◆一般社団法人日本顔タイプ診断協会認定
パーソナルカラーアナリスト
◆東京商工会議所カラーコーディネーター検定
アドバンスクラス
◆長野県公安委員会認可古物商
衣類商 第4481322300083号
【パーソナルスタイリストへの道のり】
突然ですが、私には実の母は居ません。
私が3歳の頃に両親は離婚したようで、物心ついた時に居たのは継母でした。
父は長距離トラックの運転手で家に居らず、継母は夜の仕事をしていて昼間は寝ており夜には不在。
今では『育児放棄』という言葉がありますが、まさにそれに当てはまり、私と妹は幼少期から子どもだけで過ごしていました。
小学生の頃のある夜、いつものように家事をしながらふとテレビに目をやると、キラキラした映像が飛び込んできました。
1985年に始まったファッション専門番組『ファッション通信』です。
元々絵を描くのが好きで、ドレスの絵をよく描いていた私。
海外のファッションショー等の最新のトレンドが盛り沢山の映像に「私もあんな綺麗なお洋服を着たい!」と子どもながら心を鷲掴みにされ、それ以来、毎週その番組が始まる時間までに家事を片付けて、オープニングから見るのが密かな楽しみとなりました。
中学生になると、将来の夢や進路について考える機会が増えてきました。
当時の私の一番の夢は警察官になることでした。
ファッションは大好きですが、生意気にも世間で言われる『堅い職業』に就いて、両親を見返したいと思っていたんですね。
ですが、継母から「高校の学費が高い」と言われ、それも叶わぬ夢に。
同級生たちが楽しそうに高校生活を送っている中、昼間はガソリンスタンドで働き、夜は継母の営む夜のお店で手伝いという生活を送っていた私ですが、ひょんなことから百貨店で働く機会をいただき、最初はCD売り場に配属されました。
その後も色々な売り場を担当させていただき、通信制高校を卒業したのを機に正社員として登用されました。
私が広範囲に渡るファッションの知識があるのも、この頃に紳士服、婦人服、礼服などの基礎を叩きこまれたおかげです。
その後、結婚して長野県へ移住しました。
自分が満足な幼少期を過ごせなかったというコンプレックスから、子どもたちには何不自由ない生活と教育を施してあげたいと、アパレル販売員から高収入の金融系の会社に転職しましたが、夫が県外への単身赴任で不在という家庭環境下での子育てと仕事の過労で身体を壊しました。
良いのか悪いのか、これが私の人生を再スタートするきっかけとなりました。
会社員生活に終止符を打ち、心身のリハビリを兼ねてパート勤務で少しづつ社会生活への復帰を図っていたある日、デザイナーが双子の兄弟というカナダのファッションブランド『DSQUARED2(ディースクエアード)』のメンズファッションショーを偶然見かけ、その思い切りの良さ・自由さに強い衝撃を受けました。
それに続くかのように、ココ・シャネルの『私の人生は楽しくなかった。だから私は自分の人生を創造したの』という言葉が不思議と胸に刺さり、タイミングって不思議なもので、その時期に知人に誘われて行ったのがパーソナルカラーアナリスト養成スクールを営んでいた女性起業家のトークライブイベントでした。
「色彩を使ってその人本来の魅力を引き出す?そんなことが出来るの!?」
ファッション業界と言っても通常の服飾販売職ではなく、お客様の外見を左右する専門職である『パーソナルカラーアナリスト』。
大好きだったファッションの世界にもう一度戻ってみたい!
戻れるならば、残りの人生をかけられる熱い仕事がしたい!
それからアナリスト養成スクールを経て、パーソナルカラーアナリストとしての認定を受け、その後もファッションをコンサルティングするにあたり必要な各種資格を取得し、現在の私があります。
【パーソナルスタイリストあかざわみゆきの理念】
私の理念は『人生を変える機会』を提供し、その方がご自身の魅力を最大限に発揮して、ご自身の人生を思い通りに生きることが出来るようサポートすることです。
「今の状況や考え方を変えたくない」
「目立たずひっそりと暮らしたい」
そのような時期は、デザイン性の少ない定番スタイルと言われるシンプルなお洋服に黒やグレー・茶や紺等の落ち着いた色を選びがちになると言われています。
サラリーウーマン時代の私自身もそうでした。
金融業だったので仕事着はもちろん落ち着いた色のスーツでしたが、プライベートも黒やグレー・茶や紺等の当たり障りのないファストブランドのお洋服ばかり。
昔、百貨店ブランドで身を包んでいた華やかさの欠片もない地味なおばちゃんでした。
パーソナルカラーアナリストとしての資格取得のための養成講習が始まり、自分のパーソナルカラーはクリスマスをイメージさせるVividな色が合うウィンタータイプだと診断されたことを機に、ウィンターカラーを身に着けるようにしていきました。
すると、どうでしょう。
「似合う色を身に着けている」
たったそれだけのことですが、ファンデーションを塗らなくてもお肌に透明感が出て、チークを塗らなくても血色が良くお肌が健康的に見えるようになり、目鼻立ちがくっきりしてフェイスラインもスッキリ!
自分の外見にとても自信が持てるようになりました。
外見に自信が持てると、自己肯定感が高まり内面にも自信が持ててきて、様々な事にチャレンジをしたくなってきました。
『色』繋がりで『色彩心理』の勉強を始めたり、42.195kmのフルマラソンである松本マラソンに出場するために中学時代の体育以来の運動を始めたり。
いつしか、根拠の無い自信は確信のある自信へ変わっていきました。
『パーソナルスタイル』とは『個性を活かすスタイル』という意味合いだけではなく、『自分に自信を持ち、自分の人生を思い通りに生きるための印象術』でもあるのだと強く実感しました。
さらに、私は考えました。
このようにありのままの自分を素敵に彩る『パーソナルカラー』ですが、では、パーソナルカラー以外の色は身に着けてはいけないの?
世の中には数えきれない程の素敵な色が溢れている。
これらを『自分のパーソナルカラーではないから』なんて理由で使えないなんて勿体ない!
人間が持つ五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)の内、視覚から得る情報は約90パーセント。そしてその中でも色の情報は約80パーセントを占めると言われています。
私は色彩が人間に与える影響力の大きさには未知数を感じています。
そして、その影響力を活用して、人生をより豊かに楽しくさらに素敵なものに変えることは出来ないかと考え、『パーソナルカラー』と『色彩心理』を掛け合わせた『パーソナルカラー以外のカラー』も活用した色彩術・イメージ戦略を作りました。
私はこの色彩術・イメージ戦略で、多くの方の『人生を変える機会』のサポートをするべく活動しています。
自分に自信が持てず、地味で垢抜けないおばちゃん道まっしぐらだった41歳の時、私は自分のパーソナルカラーと骨格、後に顔タイプを知り、生まれ持った自分にしかない『個性』を見つけ、それを磨き続けることによって以前には想像もつかなかった自分史上最高に楽しく、日々ワクワクする人生へ方向転換することが出来ました。
自分を変えるのに、年齢・性別は関係ありません。
もし、あなたが以前の私のように仕事や人間関係、これから先の人生に悩み、自分に自信が持てなくて、それでも少しでも
「今の人生を変えてみたい!」
そう思った時にはぜひ、AKAZAWA STYLEにお任せください。
最後にもうひとつ、ココ・シャネルが残した言葉をご紹介します。
『Fashion fades, only style remains the same.』
(流行は色あせる。スタイルだけが変わらないまま残り続けるの。)
世界で一番素晴らしいあなただけのスタイル、一緒に見つけましょう!